無垢材を使った住宅が人気ですが、どのようにお手入れすればよいのかが気になる方も多いでしょう。
今回は、無垢材のお手入れ方法についてご紹介します。
▼無垢材を美しく保つお手入れ方法
無垢材の状態を美しく保つには、適したお手入れ方法をすることが大事です。
■無垢材のお手入れの2つの基本
無垢材を美しく保つには、2つの基本があります。
それは、簡単なお手入れを毎日こまめに続けることです。
■具体的なお手入れ方法
簡単なお手入れを毎日行うのが基本の無垢材ですが、具体的にはどのようにすればいいのでしょうか。
無垢材のお手入れ方法の大事なポイントが、水を使わないことです。
無垢材は、柱や梁、さらには床のフローリング材として用いられますが、水に弱いという特徴があります。
したがって水拭きをすると、水気を含んだ場所がシミになって残ってしまうのです。
そのため、基本的なお手入れは掃除機をかけた後、乾いた雑巾やドライタイプのお掃除シートで拭くのがよいでしょう。
■どうしても水拭きしたいときは?
フローリングの床には、食べ物や飲み物をこぼしたりと、どうしても乾拭きだけでは落とし切れない汚れも出てきます。
そんな時は、中性洗剤を水に少し垂らし、この水に雑巾を浸して固く絞り、手早く汚れを拭き取りましょう。
汚れが取れたら乾いた雑巾ですぐに乾拭きし、できるだけ早く水気を吸い取ることが、無垢材を水拭きしたい場合のお手入れ方法です。
▼まとめ
無垢材は水に非常に弱いため、掃除機をかけて乾いた雑巾で拭くという、こまめなお手入れが基本です。
毎日するのは面倒な一方、お手入れそのものは簡単ですので、習慣にするといいですね。
弊社は、戸建て住宅や店舗において、無垢材を使ったリフォームも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。