外壁のリフォームをお考えではありませんか?
外壁塗装には種類が多く存在します。
そこで今回は外壁塗装の種類について紹介したいと思います。
▼外壁塗装の種類
種類別に特徴も一緒に見ていきたいと思います。
■アクリル
価格がリーズナブルなアクリル塗料は、多く使用されてきましたが、現代では耐久性の低さからあまり
使用されることが少なくなってきました。
耐久年数は5~8年程度で、短期間で塗り替えやメンテナンスをする必要があります。
■シリコン
機能性、価格ともに優れていて人気のある塗料です。
耐用年数は10年~12年程度で、遮熱機能がついて耐候性が高いだけでなくカラーバリエーションも
豊富なので色々な色を楽しむことができます。
■フッ素
価格が少し高くなってしまいますが、耐久性・耐候性に優れた塗料となっています。
耐用年数は12年~15年と長く、初期投資は高いですが、長期的に外壁を保護してくれる塗料となっています。
■ウレタン
昔はウレタンが主流で多くの外壁に使用されていました。
今ではシリコン塗料が主流のため、現代では使用されることはなくなりましたが、、密着力があり汎用性が高い塗料です。
■ラジカル
最新の塗料となるため扱うには注意が必要です。
扱ったことのない業者も多いため、使用する場合には実績ある会社に依頼することがおすすめです。
チョーキング現象の発生も抑制され、塗膜の劣化を抑えて耐候性を高くする効果だけでなく、防藻、防カビ性があります。
■無機
レンガや石、ガラスなどの無機物を含んだ無機塗料は、紫外線などで劣化することがありません。
耐久性や耐候性は高いですが、価格が高く、ひび割れしやすいデメリットがあります。
しかし、燃えにくく変色しにくいなどもメリットもあります。
▼まとめ
外壁塗装には多くの種類があり、機能や耐用年数などで価格も変わってきます。
初期投資は安くでもメンテナンスが多ければ結果的に多くの金額を支払うことになってしまいます。
価格とバランスを考え自分にあった塗装を見つけられるといですね。