外壁塗装のメンテナンスを行う場合、どんな基準で塗料を選べばよいのでしょう。
ここでは、そんな塗料の選び方を見ていきます。
▼外壁塗装の種類
外壁塗装にはどんな種類の物があるのでしょうか。
■アクリル系塗料
安価で、耐用年数も低いものです。
外壁の色を定期的に変えたい方には値段も手ごろです。
■シリコン系塗料
今現在主流になっている塗料です。
様々なメーカーから販売されており、コスパが良いです。
■ウレタン系塗料
シリコン系塗料よりも安価です。
■フッ素系塗料
固まると丈夫な塗料で、固さが売りです。しかし、シリコン系塗料よりもひび割れが起きやすいものになります。
■特殊塗料
特殊な作用が期待できる塗料です。
大理石のようなデザインにしたい方には、セラミック塗料もおススメです。
断熱や遮断で、気温の上昇による熱を防ぎます。
特殊塗料の無機塗料は、塗膜がガラスのように固いのが特徴です。光沢が長い期間続いたり、防火に優れています。
▼どんな選び方がある?
まずは、自分がどのようにしたいかでも塗料の選び方は変わってきます。
■予算
予算をかけずに、塗装を行いたい場合は安価なものを選ぶと良いでしょう。
しかし、安価なものは耐用年数が短いので定期的に塗り直す必要が出てきます。
■長持ちさせたい
長持ちさせたいとお考えなら、耐用年数が長いもの、汚れや耐熱などに優れた塗料を選ぶのがおすすめです。
海に近いや台風の良く来る地域などにお住まいなら、防水で選ぶと持ちも良くなります。
■デザイン性で選びたい
もとのデザインが気に入っていたりする場合は、透明な塗料を塗ることも一つの方法です。
▼まとめ
外壁塗料にも様々な種類があり、予算などの関係でも選び方は変わってきます。
弊社では、リフォームなどの相談も承っておりますので気軽にご相談ください。