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コラム

屋根材ごとの点検方法とは

屋根は雨や台風など天候の影響を一番受ける場所のため、まめに点検しておきたいものです。
しかし、ご自身で屋根の点検を行うのは、落下や屋根を壊してしまう可能性があるためおすすめできません。
この記事では、業者が行う屋根材ごとの点検方法について紹介しますので、参考にしてみてください。
▼業者が行う屋根材ごとの点検方法
■ストレート屋根
セメントからできている薄い板状の屋根材で、ひび割れしやすいという特徴があります。
劣化が激しいと上に人が乗るだけで割れてしまうこともあるため、細かい亀裂もチェックし、状況が悪くなる前にメンテナンスすることが重要です。
また屋根の頂点に設置されている棟板金の劣化や、釘・ビスの緩みや浮きがないかも確認しましょう。
■瓦屋根
粘土を焼き固めた素材で、古くから使われている屋根材です。
耐久性は高いものの割れやすいため、点検する際はひび割れがないか確認しましょう。
また瓦のズレ・歪みがないかを確認し、棟と屋根の継ぎ目にある漆喰にもひび割れや剥がれがないかチェックします。
■金属屋根
昔はトタン屋根を使用することもありましたが、最近はガルバリウム鋼板の人気が高いです。
表面を保護する塗装の色あせや剥がれだけでなく、サビ・歪み・たわみなどがないかも点検します。
また金属屋根はビスや釘が多く使われているので、抜けていたり緩んでいないかも確認しましょう。
▼まとめ
屋根の点検では、屋根材によって確認すべきポイントが異なります。
早期に問題を見つけることで、破損や雨漏りの被害を最小限に抑えられるでしょう。
『株式会社高梨建築』は、静岡で大工工事やリフォーム・ドローンを用いた家屋の点検などを行っております。
さまざまな知識を持ったプロが、高い技術を活かした施工を行いますので安心してお任せください。

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