マイホームを検討されている方のなかには「金額がどのくらいかかるのか心配」と、不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
では見積りを出してもらった場合、どこに注目して判断すればいいのでしょうか。
今回の記事では、見積りに関するチェックポイントについて紹介します。
▼見積りに関するチェックポイント
■本体工事費
家を建てるためにかかる費用が、本体工事費です。
生活に必要な設備費用が本体工事費に含まれているかや、オプション費用として別にかかるのかなど、しっかりチェックしましょう。
さらに、商品ごとの単価や型番などの明細まできちんと記載されていれば、比較する際の判断材料になります。
■付帯工事費
建物以外にかかる付帯工事費は、建築する土地によって大きく変動する費用です。
既存建築物の解体工事や地盤改良工事をはじめ、電気・ガス・水道の引き込み工事などが該当します。
土地の整地や地盤改良で予定外の費用がかかることのないよう、付帯工事費の詳細についても確認しておきましょう。
■諸費用
諸費用とは、契約の際に必要な登記にかかる費用・税金・保証料・火災保険料などのことです。
地鎮祭や上棟式の費用なども、諸費用に含まれます。
住宅本体に直接関わらない内容であるため、諸費用は住宅ローンが利用できない点に注意が必要です。
▼まとめ
見積りのチェックポイントとして、本体工事費・付帯工事費・諸費用などがあります。
不安や疑問な点があれば、そのつど内容を確認しておくと安心です。
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大工工事・リフォームなどを行っており、明確な説明で必要な工事を提案し、スピーディーに施工いたします。
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