洗面ボウルにはさまざまな種類があり、使い勝手だけではなく材質もさまざまです。
ではどのような点に注目すれば、納得のいく洗面ボウルを選べるのでしょうか。
こちらの記事では洗面ボウルの選び方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼洗面ボウルの選び方
■材質で選ぶ
洗面ボウルには陶器製・ホーロー製・人工大理石タイプの3種類が主流です。
最も採用されている材質は陶器製で、コストが抑えられ手入れが簡単な反面、壊れやすいため扱いに注意する必要があります。
傷がつきにくいため、頻繁に使用する際は適しているでしょう。
ホーロー製は陶器製より耐久性に優れていますが、取り扱いメーカーが少ないためコストも割高です。
人工大理石タイプはデザイン性に優れており、注文住宅で取り入れられるケースも増えてきました。
高級感を求める際に採用されていますが、薬剤が使用できない場合もあるため注意しましょう。
■洗面ボウルの型で選ぶ
洗面ボウルは、設置場所によって置き型・埋め込み型・半埋め込み型・壁付け型に分かれています。
洗面カウンターの上に設置する置き型は、水はねを抑え安くなります。
洗面ボウルが一体化している埋め込み型は、洗面台を広く使えるうえに拭き掃除が容易です。
半埋め込み型は、収納場所を多く使えるメリットがあります。
壁付け型は賃貸住宅に多い型で、洗面スペースが狭い場合に活用されています。
▼まとめ
洗面ボウルは材質や型がさまざまなので、特徴をしっかり把握することで、希望に沿ったものを選べます。
コスト・デザイン・利便性のなかで、何を重視するのかを決めておきましょう。
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