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コラム

耐震工事にかかる費用について

建物の安全性を高めるには、耐震性の向上が必要です。
地震の多い日本では、揺れによって建物崩壊が起きないように対応する必要があります。
しかし、気になるのは耐震工事にかかる費用ではないでしょうか。
そこで今回は、耐震工事にかかる費用について詳しく解説します。
▼耐震工事にかかる費用
耐震工事を行う場所によって費用が異なります。
主に基礎・壁や建物構造・屋根に補強工事を行うケースも少なくありません。
それぞれの施工方法における目安費用については、以下の通りです。
■基礎の補強にかかる目安費用
耐震工事では、建物における基礎部分の補強は欠かせません。
コンクリートのひび割れや、鉄板を用いた補強などさまざまです。
一般的に行われるひび割れ補修では、20~30万円ほどを目安にしておくと良いでしょう。
■壁や建物構造の補強にかかる目安費用
建物の壁や構造は、劣化しやすい部分です。
強度が低下すると耐震性が低下するため、定期的な補強が欠かせません。
壁・建物構造の目安費用は、平均で150~200万円ほどです。
■屋根の補強にかかる目安費用
地震の揺れは、屋根や構造部分へ負荷がかかります。
屋根は重さがあるため、耐久性の低下により建物崩壊へつながってしまうでしょう。
屋根を補強する場合、施工方法によりますがおよそ200~300万円が相場です。
▼まとめ
耐震工事にかかる費用については、施工内容によって異なります。
基礎の補強では20~30万、壁や建物構造の補強は150~200万ほど、屋根の補強は200~300万円が目安です。
ご自宅の耐震性を向上させるため、大工工事を検討されている方は『株式会社高梨建築』へ、お気軽にご相談ください。
静岡を中心に建物に関するさまざまな工事を承っており、高い技術力でお客様のご要望に寄り添った施工を行っております。

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