老朽化や売上の減少などを理由に、店舗の改装を考えている方もいるのではないでしょうか。
長くお店を営業していると、店舗内にさまざまなトラブルが出てしまうものです。
今回は、店舗を改装する時の注意点をいくつか紹介します。
▼店舗を改装する時の注意点
■現状をしっかり把握する
店舗の改装を行う時は、まず現状をしっかり把握することが大切です。
改装するといっても、小規模なものから大規模なものまでさまざまな工事があります。
壁や床など一部が劣化しているだけであれば、小規模な工事でも十分きれいにできます。
現状を把握せず闇雲に工事を依頼すると、無駄なコストがかかるので注意しましょう。
■費用の計算をしておく
改装に必要な費用は、工事の内容によって大きく変わります。
そのため、事前に費用を計算し必要な金額を準備しておかなければなりません。
改装にかかる費用は基本的にローン払いできないので、金融機関のローンを組むのが一般的です。
しかし、売上が少ないと融資を断られることもあります。
そのような事態に備えて、日頃から改装用資金を積み立てておくとよいでしょう。
10年程度経てば、店舗のどこかに不具合は出てしまうものです。
費用を積み立てておけば自己資金で改装工事ができるため、ローンを組めなくても問題ありません。
▼まとめ
まずは現状をしっかり把握したうえで、改装工事をするか検討してみましょう。
現状を把握し必要な工事だけを依頼すれば、無駄なコストもかかりません。
またローンが組めなかった時のことを考えて、費用の計算をして資金を積み立てておくことも大切です。
『株式会社高梨建築』は、静岡で多くの大工工事やリフォームを承ってまいりました。
幅広い施工に対応しておりますので、お住まいのことでお悩みがある方はお気軽にご相談ください。
店舗を改装する時の注意点は？
