建物を地震の被害から守るには、耐震工事を施すとよいと言われます。
今回は、耐震工事を行う際のポイントについて見ていきましょう。
▼耐震工事を行う際のポイント
耐震工事を施す際に、押さえておきたいポイントがあります。
■施主と施工業者との話し合い
耐震工事とは既存の建物に行う工事であり、特に地震による倒壊の危険性が高い場合に行うのが一般的です。
ただ、耐震工事にどのくらいの予算を割けるかは、施主それぞれで異なります。
そのため、まずは施主と施工業者との間でしっかりと話し合いを行うことが重要です。
■工事の内容
耐震工事にはいくつか種類があり、どの種類の工事を選ぶかで、建物に加わる強度も変わってきます。
そのため、一番適した耐震工事はどれなのかといった、工事の内容を知るための話し合いも欠かせません。
■予算と見積もりの提出
耐震工事の種類が決まれば、次は予算を検討する段階に移ります。
どのような工事を行うかによって耐震工事の費用は変わってきますので、工事に着手する前の予算の話し合いは不可欠です。
もしも予算に限りがある場合は、施工業者が最も重要と判断した箇所から順に、耐震工事を施した見積書を作成するでしょう。
また、建物全体に耐震工事を施した場合の見積もり書も作成してくれますので、比較して検討してみるのもおすすめです。
▼まとめ
耐震工事とは建物の強度を増すために行う工事です。
耐震工事の種類選びから予算に至るまで、あらかじめ十分に話し合うことが、非常に重要なポイントです。
弊社は静岡の工務店様や不動産会社様を通じ、地域の皆様から耐震工事のご依頼を承ってまいりました。
耐震工事をご検討の際は、ぜひ弊社にお任せください。