一戸建てを購入したら、植栽をしたいという方もいると思います。植栽することで一気に外構が鮮やかになり、雰囲気がガラリと変わります。
しかし、一度庭木を植えるとなかなかやり直すことができないので、しっぱいしたくないですよね。
そこで今回は、外構工事の植栽で失敗しないためのポイントについて解説していきます。
▼植栽の目的を明確にする
植栽の樹木にはさまざまな種類がありますが、植栽の目的によって最適な樹木が異なります。
たとえば季節感を楽しみたいという場合は、1年を通して葉の色が変わっていく落葉樹がおすすめです。季節によってさまざまな表情が見られますが、その分落ち葉の処理をしなければならないので手間がかかります。
一方、目隠しを目的として植栽をする場合は、1年中葉が付いている常緑樹がおすすめです。
▼メンテナンスしやすい種類を選ぶ
樹木は成長に伴ってメンテナンスが必要なので、極力手間を省きたい方は落ち葉が少ない常緑樹を選びましょう。
落葉樹は秋になると落ち葉が増え、処理が必要になります。敷地内であれば放置していても問題ありませんが、敷地を超えると近隣住民の迷惑になるので注意が必要です。
▼家のコンセプトに合った種類を選ぶ
樹木は家の印象をガラリと変えるので、家のコンセプトに合っていない種類だと景観が損なわれる可能性があります。
業者と相談して、家全体のバランスがとれた樹木を選ぶようにしましょう。
▼まとめ
植栽で失敗するとすぐにやり直すことができなので、目的を明確にして事前準備を怠らないようにしましょう。
外構に植栽を検討されている方は、ぜひ弊社にご相談ください。