家を取り囲む壁や塀にはさまざまな種類があり、何を選べばいいかわからないという方もいると思います。壁の色によって家全体の印象が全然違うので、家とのバランスを見ながら決めることが大切です。
そこで今回は、外構の壁選びのポイントについて解説していきます。
▼外壁と同系色にする
外構の壁と外壁の色が違い過ぎると、統一感がなくごちゃごちゃして見えます。
そのため家全体のバランスを考えるなら、外構の壁を外壁と同系色にするのがおすすめです。全く同じ色でなくても、似ている色であればまとまって見えます。
ただし、外壁が黒やグレーなど暗い色の場合は、壁を同じ色にすると暗い印象になってしまうので注意が必要です。
▼汚れが目立たない色にする
壁は雨や風などの影響を直接受けるので、泥や砂などの汚れが付きやすいです。そのため、汚れが目立つ色だと家が汚く見えてしまいます。
普段からこまめに掃除する方であれば大丈夫ですが、できるだけ掃除の頻度を減らしたいという方は汚れが目立たない色にしましょう。
▼できるだけ大きなサンプルで色を確認する
壁の色を決める際にサンプルで確認すると思いますが、色の見え方は人によって異なるので、カタログなど小さなサンプルでは本来の色を確認することができません。
また、色は面積が大きくなるほど鮮やかに見えるので、サンプルと実際に塗った色では多少違って見えます。そういった色の相違をできるだけなくすために、大きなサンプルで確認するのがおすすめです。
▼まとめ
外構の壁は色によって印象が大きく変わるので、慎重に選びましょう。
壁を新しく塗り直したいという方は、ぜひ弊社にご相談ください。