「ある日突然お風呂の蛇口が壊れた」「蛇口が古くなってきたから新しいものに替えたい」などの理由で、自分で蛇口交換をしたい方もいると思います。
蛇口交換は業者に頼むという方も多いと思いますが、自分でも交換することができます。
そこで今回は、お風呂の蛇口を交換する方法について解説していきます。
▼1、元栓を閉める
まずは屋外にある元栓を閉めます。また、それとは別に浴室などに止水栓が付いている場合があるので、どちらかを閉めるようにしましょう。
▼2、古い蛇口と取り付け脚を外す
蛇口はナットで固定されていることが多いので、レンチを使って本体を取り外します。蛇口を外したら、取り付け脚を反時計回りに回して外しましょう。硬くて回らない場合は、無理に回さずにレンチを使ってください。
全て外したら、歯ブラシなどを使って配管の汚れをきれいにします。
▼3、新しい取り付け脚と蛇口を付ける
新しい取り付け脚にシ－ルテープを巻きつけ、配管に差し込んで時計回りに回します。このとき反対に回すと水漏れの原因になるので注意が必要です。ヘの字型に固定できたら、新しい蛇口を左から右の順番で取り付けます。
▼4、シャワーホースやスパウトを取り付ける
蛇口を水平に固定したら、シャワーホースやシャワーヘッド、スパウトなどを取り付けます。
最後に元栓を開けて完了です。
▼まとめ
お風呂の蛇口は自分で交換することができますが、やり方を間違えると水漏れの原因になってしまいます。
自分で交換するのは難しいという方は、ぜひ弊社にご相談ください。
